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| Cycle*2026 ツール・ド・フランス 第1ステージ |
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©A.S.O./Charly Lopez
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世界三大スポーツのひとつであり、世界中から注目されるロードレース「ツール・ド・フランス」。第113回大会のトピックは、スペイン・バルセロナで迎えるグランデパール(開幕地)。スタートは19.7kmのチームタイムトライアルとなり、しかも今大会は“チームのタイム”ではなく各選手の個人タイムが総合成績に反映される方式のため、初日から総合争いに差が生まれる可能性が高い。その後も序盤3日間はスペインを舞台に進行し、第3ステージでフランスへ入るルート。出場は前年同様の全23チーム(184名)で争われる。2026年のコースは、総距離3,333km/総獲得標高54,450mと、近年でも屈指のハード設定だ。序盤の見どころは、バルセロナ周辺で行われる第1ステージTTTに加え、第2ステージの丘陵決戦、そして第3ステージで早くも山岳フィニッシュ(レ・ザングル)を迎える点。初週から総合勢が守りに入れない展開が想定される。更に第6ステージは、アスパン峠?トゥールマレー越えからのガヴァルニー=ジェードルへ。ピレネー最初の大きな山場で、総合争いの序列が見えてくる。 中盤は中央山塊?ヴォージュへと舞台を移し、終盤戦へ向けて削り合いが続く。そして勝負を決定づけるのが最終週。第16ステージに26kmの個人タイムトライアルが用意され、山岳だけでなく“単独走力”でも総合順位が揺さぶられる。また第19・第20ステージは、伝説の峠アルプ・デュエズを2日連続で山頂フィニッシュという異例の最終決戦。特に第20ステージはコル・ド・サレンヌ経由でアルプ・デュエズへ至る大舞台で、マイヨ・ジョーヌ争いは最後まで逆転の可能性を残す。そして最終第21ステージは、昨年同様にモンマルトルの石畳の登りがフィナーレに組み込まれ、伝統の“パリのスプリント決着”一辺倒ではない、最後まで波乱含みの最終日となる。 注目選手には、通算5勝目がかかるタデイ・ポガチャル、そして奪還を狙うヨナス・ヴィンゲゴー。加えて移籍初年度のレムコ・エヴェネプール、母国スタートで注目度が一段と高まるフアン・アユソら、総合争いの主役候補が揃う。21日間を走り抜き、“マイヨ・ジョーヌ”をパリ・シャンゼリゼで身にまとうのは誰なのか――。バルセロナ開幕TTT、ピレネー早期決戦、終盤のアルプ・デュエズ連戦、そしてモンマルトルを含むパリ決戦まで、2026年ツールはスタートからフィニッシュまで目が離せない。
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