国内アマチュアのNo.1を決める今大会は1907年から始まり、震災や戦争、新型コロナウィルス感染拡大の影響などによる中止もありながら、今年で109回目の開催を迎える。その舞台となる横浜カントリークラブ 西コース（神奈川県）は、2012年に「日本女子オープン」、2018年に「日本オープン」、2023年・2024年に「横浜ミナトChampionship」が開催され、今年10月にはPGAツアー「ベイカレントクラシック」も行われる名門コース。日本屈指の舞台で行われる今大会最終日の模様を生中継でお届けする。今年のNo.1アマチュアの栄冠を手にするのは果たして！？昨年は松山茉生が大会最年少優勝記録を樹立しての初優勝。最終日、悪天候により競技は中止となり、コースの復旧作業の後、前日終了時点で首位に並んでいた松山と山下勝将によるプレーオフが行われた。その2ホール目、パーパットを外した山下に対してパーセーブした松山に軍配。金谷拓実が持つ最年少優勝記録（17歳51日）を更新する快挙を成し遂げた。