毎年1月下旬に開催される高校年代のトップを決める大会であり、数多くのスター選手を世に送り出してきた高校生憧れの場所。個人戦でありながら学校別対抗という、インターハイならではの勝負が見られるのも大きな魅力の一つだ。男子では、前回大会を圧巻の強さで優勝した三浦佳生の後輩、加藤海里が昨年6位からの躍進を誓う。鍵山優真を目標とし「スピンもジャンプも全てそろえられる選手になりたい」と語る。高校生活の集大成に注目。女子では、前回大会で1年生ながら3位に入った櫛田育良に注目。2024年の世界ジュニアフィギュアスケート選手権では5位と、着々と実力を付けている。今年の高校年代ナンバーワンの称号を得るのは誰だ?