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第45回全国中学校スケート大会 フィギュアスケート競技 男子 ショートプログラムAB |
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中学生年代最強を決める、ジュニアカテゴリーのフィギュアスケート競技会「第45回全国中学校スケート大会」。羽生結弦や宇野昌磨、浅田真央など歴代優勝者は世界でも活躍した名スケーターがずらり。中学生年代とはいえ、すでに国際大会の場で活躍する選手たちによるトップレベルの演技が繰り広げられる、若手の登竜門的大会だ。男子の優勝候補筆頭は、3年生の高橋星名。今季はISUジュニアグランプリシリーズ(以下JGS)第1戦で優勝、第5戦で2位に入ると早々にISUジュニアグランプリファイナル(以下JGF)出場が決定。2年前の2位が最高順位だが、最後の“全中”で初優勝なるか。昨年優勝の西野太翔は、今シーズンのJGS第2戦に出場。フリースケーティングで順位を落としたものの、ショートプログラムでは昨年の世界ジュニアチャンピオンを上回る得点だった。今大会ではどんな演技をみせてくれるのか。女子の注目は、昨季の全日本フィギュアスケート選手権大会4位、世界ジュニアフィギュアスケート選手権などでメダルを獲得した上薗恋奈。今季前半は、JGFの出場を逃すなど不本意な結果となっているが、初出場となる今大会に期待がかかる。一方、昨年2位の和田薫子は、最後の大会で初優勝を狙う。初めての国際大会となったJGS第2戦で初優勝を果たすと、第5戦でも島田麻央に次ぐ2位でJGF出場を決めるなど、今季好調を維持している。昨年優勝の岡田芽依も、今季初めて国際大会を経験。惜しくもJGF進出とはならなかったが、JGS第3戦と第6戦に出場しどちらも3位で表彰台に上がるなど、コンディションの良さがうかがえる。果たして連覇なるか?今年も激闘必至の、中学生最強を決める戦いを見逃すな!
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