2019年12月に中山競馬場・ダート1800ｍの2歳新馬戦を10馬身差で圧勝。次戦のヒヤシンスSを勝利したのち、ユニコーンSを5馬身差のレースレコードで圧勝し重賞初制覇。その年のシリウスSも勝利し、翌2021年にはフェブラリーSに出走。道中3番手の好位に取りつくと、直線では馬群から鮮やかに抜け出しG�T初制覇。翌年のフェブラリーSも直線でメンバー最速の”上がり3F・34秒3”の末脚で後続を突き放し2馬身半差で勝利。フェブラリーSの連覇は史上2頭目の偉業でした。その後も、同年秋にマイルCS南部杯を制しG�T級競走3勝目を挙げました。引退後は北海道新ひだか町のアロースタッドで種牡馬となり、本馬のような“王座への道を切り拓く力”を持つ産駒の誕生が期待されています。主な勝ち鞍：フェブラリーS（2021年、2022年）、マイルチャンピオンシップ南部杯（2022年）、ユニコーンS（2020年）、シリウスS（2020年）他　通算成績：17戦7勝　父：American Pharoah　母：Mary's Follies