“ゾンビ”を題材に世界的ヒットを記録した人気ドラマ「ウォーキング・デッド」。その最終章となったシーズン１１が到着。製作総指揮を『ターミネーター』のゲイル・アン・ハードらが務め、大スケールと衝撃的なスリルが評判のシリーズだが惜しくもエピローグを迎える。前シーズン、おなじみの生存者たちが暮らす共同体“アレクサンドリア”は別の集団“収穫者（リーパー）”と戦ったが、巨大な共同体“コモンウェルス（連邦）”との関係にも大きな動きが。番組史上屈指の非常事態となるクライマックスに突き進む必見のシーズンだ。中でも番組初期からの登場人物陣、ダリル、キャロル、マギーらの運命は気にせずにいられない。またシーズン９から登場しているユミコ役を、引き続き東京生まれ・英国育ちのエレノア・マツウラが演じる。世界的ヒットドラマとあって、すでに複数のスピンオフが作られており好調。しばらく“ウォーキング・デッド旋風”は吹き荒れそうだ。