重賞レースは2鞍です。新潟からは3日「アイビスサマーダッシュ」(G�V新潟芝直線1000メートル)。スタートからゴールまでは一直線。馬場の外側に寄せて走る馬が多く、観客席の前方で観戦すると迫力十分です。カルストンライトオが2002年と2004年に勝利、カノヤザクラが2008年と2009年に連覇、ベルカントが2015年と2016年に連覇、オールアットワンスが2021年と2023年に勝利とリピーターに目を向けたい結果となっています。同日、札幌では牝馬限定の「クイーンステークス」(G�V札幌芝1800メートル)が行われます。秋の秋華賞やエリザベス女王杯などを目指す馬が揃います。昨年は3歳馬のコガネノソラが持ち味の機動力を生かしての重賞初制覇。2着も3歳馬のボンドガールでした。札幌芝1800メートルである以上、レース巧者というタイプに注意を払いたいレースです。また、8月2日と3日は新潟と中京において暑熱対策として第1レースの発走時刻の繰り上げ、12時〜15時のあいだはレースを休止。最終レースは18時台と普段と異なりますのでご注意ください。