|
10 |
11 |
Sun |
 |
| Cycle*2026 パリ〜トゥール |
|
|

a.s.o./tony esnault
|
|
今年で第120回を迎える、フランスの伝統的なワンデーレース「パリ〜トゥール」。1896年に始まった歴史ある大会で、毎年秋に開催されることから「秋のクラシック」とも呼ばれる。レースの舞台は、フランス中部。平坦基調のコースを長距離にわたって走り、最後は、トゥールの街でフィニッシュを迎える。スプリンターの勝利が期待される一方、終盤には未舗装路やアップダウンなど、集団分断する難所が待ち受けるため、クラシックを得意とした選手による逃げ切りや少人数での決着となる可能性もある。特に注目したいのが、レース終盤の「ヴィンヤード・セクター」。ブドウ畑の中に設けられた未舗装路では、パンクや落車、集団の分断など予想外の展開が起こりやすく、フィニッシュに向けて一気に緊張が高まる。昨年は、最終ストレートでスプリンタータイプのマッテオ・トレンティン(チューダー・プロサイクリング)が6名によるスプリントを制し優勝した。最後に勝利を掴むのは、チーム力を背景に集団スプリントへ持ち込むスプリンターか、それとも終盤の難所を攻略して抜け出すクラシックの実力者か。第120回という節目を迎える伝統の一戦で秋のフランスを駆け抜ける、約200qに及ぶ勝負の行方に注目!
|
|