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音楽
BBCプロムス2019「ボヘミアン・ラプソディ」

クラシック

266ch  クラシカ・ジャパン

放送時間 21:00 〜 23:15
出演者、他
再放送 9/21 23:10 〜 25:25  マイリスト登録
9/23 14:45 〜 17:00  マイリスト登録
9/24 11:45 〜 14:00  マイリスト登録
9/25 08:00 〜 10:15  マイリスト登録
9/26 12:15 〜 14:30  マイリスト登録

ヤクブ・フルシャ©Chris Christodoulou

これぞ本家「ボヘミアン・ラプソディ」!英国の老舗音楽祭に登場した、注目のチェコの俊英指揮者によるチェコ音楽の名曲プログラム。ジョシュア・ベルの爽演に嘆息。最終日「ラスト・ナイト」の凄まじい熱狂ぶりが日本でも放送された「BBCプロムス」(プロムナード・コンサート)は、夏のロンドンを彩る音楽の風物詩。7月中旬から9月中旬までの期間中、100を超えるコンサート、イベントが開催される世界最大級の音楽祭です。創始者ヘンリー・ウッド卿(1869〜1944)の生誕150年だった2019年には、初めて日本でも開催されたのも記憶に新しいところ。番組は、その2019年7月に、メイン会場のロイヤル・アルバート・ホールで行なわれた「ボヘミアン・ラプソディ」の模様です。ロンドンの音楽祭でこのタイトルを聞けば、2018年公開の伝記映画も大ヒットした英国ロック・バンド「クイーン」を連想せずにはいられません。しかしプロムスは、その期待(?)を見事に裏切り、当コンサートは、クイーンの100年前、「ボヘミア」の語源であるチェコで活躍した二人の大作曲家、アントニーン・ドヴォルザークのヴァイオリン協奏曲と、ベドルジフ・スメタナの『わが祖国』というチェコ音楽プログラムです。そして指揮台も、チェコの注目指揮者ヤクブ・フルシャ。2010年から2018年まで東京都交響楽団の首席客演指揮者のポストを持っていたので、日本のファンにもおなじみでしょう。現在首席指揮者を務めるバンベルク交響曲楽団を率いての演奏です。独奏者はジョシュア・ベル。10〜20代からつねにクラシック・シーンの最前線で活躍してきた彼も、もう51歳(コンサート当時)の大ヴェテラン。ソリスト・アンコールで弾いているドヴォルザークの三重奏曲「ミニアチュール」も、しびれる名曲。「ヴルタヴァ(モルダウ)」が有名なスメタナの『わが祖国』は、祖国チェコの自然と伝説を音で編んだ連作交響詩。この曲を作曲した50歳前後から、スメタナは聴覚を失っていきました。各曲のタイトルは(第4曲を除いて)チェコの地名です。ここでは、フルシャのタクトが光ります。メリハリのある振幅の豊かな運びながら、つねにやわらかく暖かい響きが、なんとも心地よい演奏。また、演奏者たちの表情からは両者の信頼関係もひしひしと伝わってきて、1981年生まれのフルシャが、間違いなく同世代の指揮者界を牽引するトップランナーであることがよく理解できるコンサート。スメタナ『売られた花嫁』からの2曲をアンコールし、盛んな歓声が飛ぶ客席に満面の笑顔で答えるフルシャとオーケストラ。満足感があふれる、充実の演奏をお聞き逃しなく!日本初放送。